関東梅雨入り!暦の梅雨入りはもうちょっと。 [東洋医学]
こんにちは(*・∀・)/
全国のスイーツが大好きでしょうがない方々お待たせしました笑
ここのところ忙しさにかまけて
随分とブログの更新をせず滞らせてしまいました
と言っても、
ここ1ヶ月以上、大好きなスイーツを食べ歩く時間もなく気が狂いそうです(ノ ゚Д゚)ノ ムハーーー
また食べに行きましたらupしますね(^_^;)
先週は、急に気温が上がりとても暑い日が続きましたね
ですが
今日からの雨で、ついに関東地方でも梅雨入りです
6月11日には『入梅』として暦の上でも梅雨入りし、約30日間の梅雨の始まり。
多くの方がご存知かもしれませんが改めて
〇『入梅(にゅうばい)』とは
明日6月6日。
二十四節季の1つで、稲や麦など穂が出る穀物の種をまく季節という意味の『芒種』から5日後で、
最初の壬(みずのえ)の日。
秩父の梅の色付きはまだですが、
梅の緑の実が、熟し黄色く色付き始める頃に雨季に入るということで 『入梅』と言うわけですね。
また壬(みずのえ)とは
十干(じっかん)の第九位。
陰陽では『陽』にあたり、癸(みずのと)と合わせて、「水の気が強い性格」五行説の『腎水』にあたります。
*五行色体表では『水』は冬にあたりますが、
雨(水)の多い梅雨は、四季の春と夏の間にあたる時季。
「土用の時季」ということで(厳密には異なりますが(^_^;))
『脾土』のバランスが変わり、だるさや消化器、関節トラブルなどが出やすくなる時季でもあるんですね。
(↓ちなみに去年の『芒種』の時季にブログ。この梅雨時期のお体トラブルについても少し書いてますのでもしならどうぞ)
『壬』には
「妊娠する」の妊の字にも使われているように
妊(はらむ-孕む)。
妊孕(にんよう): 妊娠すること。身ごもること。といった
赤ちゃんを授かる上で大切な『腎水の働き』の意味があります。
梅雨でジメジメして嫌ですが、
入梅時季の『壬』という字の力が、
「不妊」で悩み当院にいらっしゃる方々の、妊孕への背中を押してくれればといいなと思います゚(*^^*)
まったく話が変わって
本院の患者さんで
ウルトラマラソンという100km近く走るレースによく出場し
「怪我予防」と「持久力維持」「体力回復」として、レース前の調整にいらっしゃる方がいるのですが
先週の日曜日も
東京・柴又で行われたウルトラマラソンにも出場されました。
レース当日のお話を聞きましたら
8時のレース開始時点ですでに30℃を超えてたそうです
その方が参加した部では
最終的にゴールした方は、暑さにやられたのもありスタート時の半分くらいだったそうです
トレーニングをしていても、
急に暑くなったことにより順応できず、体は簡単についてこなくなるんですよね。
その方も
暑さに警戒して、しっかり水分摂取したことにより電解質のバランスの崩れお腹の調子が悪くなったそうですが
それ以外はほぼ何事もなく完走でき、
レース後体調を崩すこともなく回復もスムーズだそうでなにより(*^ω^*)
こんなに長い距離を走る事は普通の方ではそうそうないですが、
急に気温が上がって体が順応しきれない今は、特に熱中症には十分注意しましょうね
100kmを走りぬくとか、自分には想像出来ないですね(^_^;)
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