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子供の治療の発表&ディスカッション。 [子どもの治療]

こんにちは(*・▽・)/



6月もあっという間に第3週。


梅雨入りはしていますが、今日も含めてお天気が良い日が多いでしょうか(・∀・)


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先日の日曜日は、


妻の許可をもらい、所属している鍼の勉強会に参加してきました[ぴかぴか(新しい)]




鍼の技術確認、修正は勿論、


今回は小児の治療の発表とディスカッションがありました(*´▽`*)[グッド(上向き矢印)]


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私が行っている鍼の流派は、その性質上、子供の治療を大変得意としています。


私が所属している学会の支部は、


特に子供の治療経験豊富な先生が多く、


毎年の様に「小児の治療」ということで発表とディスカッション、情報交換を行っています[ぴかぴか(新しい)]



今は鍼の先生として、子供たちのお体を施術していますが

私も、先代の先生より幼少期から鍼をしてもらい強く元気にしてもらったこの体。


小児の鍼灸、小児はりに感謝しています(*^_^*)




どのような時「子供の鍼灸」「小児はり」が良いかは


当所のHPや過去のブログにご覧頂ければと思います(・∀・)


→過去ブログ






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タグ:小児はり
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子どもの肩こり。 [子どもの治療]

こんにちは(*・▽・)/



ダメですね。


忙しさにかまけてまたブログが滞ってしまいました(^^;)



鍼とお灸を専門としている鍼灸師。


その中でも、東洋医学の英知を駆使する(何千年の経験医学と理論を駆使する)鍼灸家は


「どの時期」に、「どの様な体質の方が」、「どの様な体の不調」が起こるのか知っています。



それらを知っているから、


鍼を受けにいらしていただいた際に、生活をする上での注意点、養生のポイントをお話できる訳です[ひらめき]



連休明け、特にGW明けというのは


胃腸の働きを崩し、腰を痛め、睡眠のバランスを崩し、動く気力・気分が落ち込む。


胃腸の働きを崩し、頭痛やめまいを起こし、睡眠がしっかりとることが出来ず、動く気力・気分が落ち込む。


動けなくなるまでにはいかずとも、


このブログを偶然にも読まれた方の中にも、当てはまる方がいらっしゃるかと思います。



そして


そんな体調不良は大人だけではなく


子供にも様々な不調が現れます。



特にこの時期目立つのは


「頭痛」「気持ち悪い」「お腹具合が悪い」


といった、起立性調節障害と診断が出そうな症状。


そして


「肩こり」



肩こり単体で出ている子もいれば、肩こりと頭痛などを合わせて訴える子。


起立性調節障害の1つとして症状が出ている場合もあります。



子供で肩こり?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、


こんな田舎でも結構多いんですよ[exclamation]


勉強のし過ぎ、スマホなどゲームのし過ぎ。


といった目の使い過ぎでなっている子もいますが


急激な心身の成長段階に対して


様々なストレスが原因となり不調を訴える子の方が多いのではないかと私は思います。



子供の社会って、大人が思っている以上に複雑。


ましてや、大人と違って様々なことをどんどん吸収する力と多感さを持っていますので


家庭や学校など周囲の状況によって、良い影響も悪い影響も簡単に受けてしまいます。


そして、


大人ほどストレスを抱える心の器と、ストレスを処理する能力が高くない子供の体は


様々な形で悲鳴をあげます。



そんな子供たちの心身の不調が改善していく姿をみると


鍼灸師として子供を施術していて良かったな、と思います。

 

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タグ:小児はり
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子供の将来へ「はり」保険。 [子どもの治療]

こんにちは(*・▽・)/


 


皆さん、「鍼灸」「”はり”と”お灸”」と言われてどういったイメージがありますか?


 


「鍼灸治療」と表現されるように、


お体の不調を『治す』側面もありますが…


 


「鍼灸」の魅力的なところは、


はりとお灸によってお体の気血の巡りを整えることで、


本来持ち合わせている、健やかな心と体の状態を維持する働きを高めるお手伝いをすること(・∀・)!


 


当院にお越しの方は皆さん耳たこですよね(^_^;)


 


 


つまり鍼灸のお仕事は


病気や症状が「治す」「良くする」のがお仕事ではなく


病気・症状が現れないように、お体の状態を高め整えるのがお仕事。

 

 


ですから


何も症状が無い時こそ「”はり”と”お灸”」受けられれば一番理想(∩´∀`)∩


 

そして

それはお体に何かあった時に役に立つ『保険』の様なもの(・∀・)


 


特にこの意味合いは


大人の様にまだ心と体が完成していない子どもにとってとても大切!


 


大人になっても病気知らずの健やかな体を獲得するために


いかに、成長過程でその基盤を作ることがどれだけ大切なことか、わざわざ言うまでもありませんね。


 


 


『小児はり』というのは


向こう60年以上、

成長によってその子がどれだけ心と身体が健やかでいられるか、その「基盤」づくりの強力助っ人であり、小さな掛け金で60年以上健康を保てるようにする「保険」


 

 

お子さんが健やかに育って欲しい思いがあり


気持ち・時間的にも少しでも余裕があれば、

お近くの小児はりを行っている鍼灸院さんにご相談して頂けるといいかもしれません(*^^*)

 

〔疳の虫・子どものはり灸〕

〔安産・逆子・不妊・子宝のはり灸〕

【はり灸専門】 強谷針灸治療所
nenga_hanko_1424930462260.png

治療のご予約・ご相談等はこちらまで。

[携帯電話]0494-22-2135

[mail to]suneya.hari@gmail.com

 


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勉強会→小児皮膚炎。 [子どもの治療]

こんにちは(*・▽・)/

 

先日17日(第3日曜日)は、私が長を務める所属学会支部の勉強会[ひらめき]

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今回の勉強会の目玉は「小児の治療について」と、

その演題名の通り

「小児はり」「小児治療」についていっぱい勉強して参りました(・∀・)

 

不思議なのが

こうやって勉強会を行うと、その内容の患者さんが急に増える事があります[ひらめき]

 

今回も勉強会の中で「疳の虫」「夜尿症」「小児皮膚炎」について話が出ました。

そして増える

「小児皮膚炎」についての治療のお問い合わせ。

 

乾燥も嫌ですが

これから段々に気温が上がり汗をかきやすくなると、ただでさえかぶれ易くなる中での湿疹は子供にとって気持ちい良いものではありません[あせあせ(飛び散る汗)]

 

それこそ

そういった皮膚トラブルを起こす子は、一時良くてもその先長いケアが必要となるケースが多いですので責任重大( ゚д゚ )

 

今の湿疹もそうですが、

20年、30年とどれだけ皮膚トラブルを減らせるか。。。

 

明日も今日以上にニコニコ。

子供たちを迎えたいと思います(*^^*)[ぴかぴか(新しい)]

 

 

〔疳の虫・子どものはり灸〕

〔安産・逆子・不妊・子宝のはり灸〕

【はり灸専門】 強谷針灸治療所
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寒さもふっとぶ嬉しい報告。 [子どもの治療]

こんにちは(*・∀・)/

 

今日は1月20日。

二十四節季で、一年のうちに最も寒い時季と言われる『大寒』[ひらめき]

 

秩父では

この大寒を越えてから本格的に寒さが一段と厳しくなってくる感じですが

治療院が開く9時の時間では

外気温は、まだ普通に氷点下と

午前中にお越し頂く方にとっては大変な季節(^_^;)

 

そんな寒さ厳しい時季ですが

寒さも吹っ飛ぶような嬉しい報告を頂きました[ぴかぴか(新しい)][ひらめき]

 

 

当院には様々な症状の方がいらっしゃるので

その方々の症状が良くなれば当然嬉しいですね(*^^*)

 

年末・年始にかけて

逆子ちゃんが戻り無事に出産が出来たご連絡や

今までなかなか赤ちゃんが出来ず、はり灸治療にいらっしゃっていた方に赤ちゃんが出来たりと

いくつもの嬉しい報告を受けました[ぴかぴか(新しい)]

 

子宝のはり灸に加えて

 

疳の虫の治療が多いですが

生後4ヶ月くらいからと

子どもの治療にも力を入れさせて頂いている当院。

 

疳の虫などに比べれば数は少ないですが

早期の段階から

発達障害などが疑われるために

『発育促進』『機能回復』のはり灸を受けているお子さんもいらっしゃいます[ひらめき]

 

そんな

早期に発達障害を疑われたことから、

毎週一生懸命治療に訪れていたお子さんのお母さんから

「無事、機能が回復していました[exclamation]

という嬉しい報告を貰う事ができました(*´ω`*)[ぴかぴか(新しい)]

 

これから、すくすく発達していくとは言え

病気などとは異なる発達のトラブルは

治療させていただいても

好転度合いになかなか差があるように感じています(´・ω・`)

 

そういったこともあり

 

多くの患者さんから嬉しい報告を受けますが

これから多くの可能性がある子ども達の力になれた報告は

鍼灸をしていて良かったと思うと同時に

私自身も本当に元気付けられます(*^^*)[るんるん]

 

あまりにも嬉しかったので

治療の際に、これから何をしようとしたのか忘れてしまいました(笑)

 

〔疳の虫・子どものはり灸〕

〔安産・逆子・不妊・子宝のはり灸〕

  【はり灸専門】 強谷針灸治療所

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[携帯電話]090-6163-2912

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タグ:小児はり
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週末はキッズDay。 [子どもの治療]

こんにちは(*・∀・)/

今日は徐々に天気崩れていくいみたいですが。。。

 

なんだか秩父は良い天気(*´ω`*)[晴れ]

そして、秋の色も日に日に増しています[ぴかぴか(新しい)]

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『季節の境』(裏庭のいちょう)  

 

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『秋色』(我が家の田んぼ)

 

 

夜泣きなどの赤ちゃんの治療は平日でもちょこちょこありますが

小学生以上の子どもの治療は

学校がお休みの土曜日に集中[exclamation]

 

もはや 

キッズDay[exclamation]

 

治療に来る学校の先生や保育士の方などから聞くと

多動やアトピーなどの子どもたちが多くなってみたいですね(´・ω・)

 

そして

すねやが感じるところだと

『多動』『アトピー』を両方持っている子が多いように感じます[ひらめき]

 

そして

赤ちゃんの頃は疳の虫強かったりね(^_^;)

 

なかなか辛抱強い対処が必要となってきますが。。。

 

「お天道さま[晴れ]のパワー」と「子どもたちの有り余ったパワー[ぴかぴか(新しい)]」を貰って

キッズDay頑張ります(*^^*)

 

【本院】 強谷針灸治療所

【浦和院】 結心はり灸院

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「疳の虫」って知っていますか?~小児はりで夜泣き治療~ [子どもの治療]

皆さんは「疳の虫(かんのむし)」という言葉を聞いたことがありますか?

最近はあまり聞くことはなくなりましたが、ある程度上の年代の方や、

鍼灸治療が身近にあった方は聞いたことがあるかもしれません[ひらめき]

 

「疳の虫(かんのむし)」ってなに?

育児をしていて、赤ちゃんが夜中に泣き出して、原因もよく分からず泣き止まない経験をしたことはありませんか?

 

「頼むからか泣き止んで~[あせあせ(飛び散る汗)]

「オムツの訳じゃないし、さっきおっぱいも飲んだばかりだし...

もー!何で泣き止んでくれないの~(><;)」

 

夜泣きが酷くなかなか寝てくれない。

何かあったわけではないのに泣き続けちゃう。

育児をしていて「あるある」な話ですよね。

 

疳の虫(かんのむし)とは、

ヤマイダレに「甘い」と書くことから、漢方医学では「甘い物のを食べ過ぎ」で起こるとも言われています。

 

日本では、昔、酷い夜泣きやひきつけなどによって、

ゆっくり眠ることもできず過度に家庭内を乱してしまう様を

「これは虫が悪さをしているんだ」として、虫封じ・虫切り・疳封じといった施術?(お祓い)などをしていました。

 

私は知らないですけど、今も疳の虫封じに効果があるお寺さんがあるとか…

 

現代医学では「小児神経症」と呼ばれるものの1つで

疳癪(かんしゃく)を起こしたり、夜泣きが続き、異常興奮しやすくなっている子どもの状態を言います。

 

症状としては

「疳癪を起こす」、「不機嫌」、「直ぐいらだつ」、「ちょっとした物音に驚く」、「異常に興奮する」、

「夜泣きがひどい」、「必要以上に泣く」、「なかなか眠らない」、

「寝ているときでも薄目を開けている」、「キーキーと甲高い声奇声をあげてしまう」、

「行動が乱暴」などがあげられます。

思い当たる方がいるのでは?

 

また疳の虫の子の特徴として

   ・顔色が青白い
   ・眉間や左右の目の間、額、目じりなどに青筋がみられる
   ・白目の部分が青っぽい
   ・鼻翼や鼻下の発赤
   ・髪の毛が逆立っている
   ・眉間に縦皺がある
   ・表情が険しい etc...

などがあげられます。

外見の特徴まで挙げられると、さらに思い当たる方がいるのではないでしょうか[ひらめき]

 

小さい子どもにとって「泣く」といことは

『自分を表現する方法』

まだ言葉が喋れない、うまく気持ちを伝えられないとき、

「泣く」ことによって、感情を表出させます。

「原因が無いのに夜、泣いてしまうのを夜泣き」というように、夜泣きの原因はイマイチよく解明されていません。

一説には

心身の成長とともに、色々な感情に目覚めたり、

昼間に色々な刺激・情報をを受け、それらを夜寝ている間に整理します。

しかし、

昼間に得た色々な感情・刺激・情報を上手く処理できず、

それを上手く表現することもできず、夜泣き、癇癪を起こしてしまうとか。

大人でも色々やることが多くて、頭がパンクして投げ出してしまいたい気持ちになることがあると思います。 

 

夜泣きが大変でお困りなご家庭は多いと思います。

ですが、夜泣きというのは赤ちゃんの「心の成長」

いっぱい勉強してそれを頑張って整理している途中なんです。

ですから、

育児をしていてどうしても叱りたくなる時もあると思います、

でもそこは一回落ち着いて、赤ちゃんの気持ちを理解してあげてください。

そしていっぱい愛情を与えるように、優しく小さな声で語りかけ、

背中をさすったりポンポンしてあげたりスキンシップをすることで

いっぱい愛情ホルモンを出してあげてください。
我が子とのふれあいで親子の絆をUP。

いつのまにか安心して、スヤスヤ寝ているかもしれません。

 

それでも大変になってしまったら

鍼灸院を頼ってください[ひらめき]

鍼灸治療全体含め、あまり知られていない現実がありますが、

当院のように小児はりで夜泣き・疳の虫の治療をしているところはあります。

その際には、日々の育児の苦悩をお話していただいても結構だと思います。

小児はりに力を入れている先生でしたら、一生懸命お悩みを聞いて、力になってくれると思います(^^)

【本院】 強谷針灸治療所

【浦和院】 結心はり灸院

強谷 直佑
 
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子どもの治療で自分も元気に! [子どもの治療]

「子どもというは気が充実しているから、その気を受けて術者が元気になる。」

この先輩の先生方の言っていたことが良く分かります。

 

最初はあまり喋ってくれなくても

治療が終わるころには、ちょっとした行動・しぐさの中に変化があり

目をみて話をしてくれる時間が増え、恥ずかしながらも笑顔が見れた時にはとても心がほんわかします(*^^*)

 

治療家も人間ですから、子どもを治療するのは苦手だなー

と言う人も少なからずいます。

確かにあまり懐いてくれないと、治療家に限らず子どもは苦手だという方はいらっしゃると思います。

この苦手意識を持つと、子どもというのは大人の思った以上にしぐさ・行動・雰囲気から相手の意思を敏感に感じ取ります。

こうなるともう悪循環!

関係を修復するのは大変(汗)

 

自分も子どもウケが悪かったら相当凹んでいたかもしれませんが、

どうしたことか、同年代や大人にはモテませんが

動物と子どもにはウケが良いので複雑な気分です(笑)

でも、赤ちゃんなど子どもの治療をする身としては人徳なのかな~

と、感謝しなくてはいけないかなと思います。


タグ:子ども 治療
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