手を伸ばし続ける。 [雑感]
こんにちは(*・▽・)/
今日は午前中夏の様ないい天気
そんな天気の後は雷ゴロゴロ夕立到来
秩父地方でも12時半頃から大気が不安定となり
今もゴロゴロしております
まだ梅雨明けは発表されませんが、日に日に猛暑の気配を感じます。
昨日
定期的にお体のお手入れをしている方とこんな様な会話をしました。
私 「今は随分と良くなりましたが、○○さんが初めて来院された時は酷かったですねー」
患者さん 「ホント、あの時は仕事も今以上に大変でドロドロでしたよー先生のお陰でなんとか乗り越えたって感じで。」
私 「いやぁ...酷かったですね(汗)。私もなんとかお力になれてよかったですよー」
患者さん 「今も大変ですけどね(笑)」
私 「偶然の巡り合わせで、こうやって○○さんに対して手を差し伸べることが出来ましたけど、なかなか本当に助けを必要としている方を引くことって難しいんですよねー」
私 「それこそ、私の説明や鍼などに納得して頂けず、手を差し伸べても叩かれてしまうこともありますしね(笑)」
患者さん 「確かに相性がありますからね(笑)」
私 「叩かれてしまってはしょうがないですが(笑)、まだ私が助けを求める方の手を見つけられていなかったり、私が伸ばしている手を必要としている人に見つけて頂けていないのが悔しいところですよね。」
患者さん 「私はこうやって手を引いてもらったけど、そうならない人は多いでしょうねー」
。。。。。。
。。。。
。。
そもそも鍼灸院って、どんな時に行くのかあまり知られていなかったりするのでしょうがないところではあるんですよねー
それでも、
偶然当院に通われた皆さんが対話をしながら段々にお体を良くなったり、安定してきて
悩みを抱えている別の方と
「紹介」という形で、私の伸ばした手とその方の手とを結ばせて頂けることに
患者さんが増えて院の経営が安定するという陳腐なことではなく、
言葉では言い表せない嬉しさがあります
私はただお体を整えるのがお仕事であって
こうやって患者さんの和が広がって、
お体の健康を獲得する方が増えていくことは
当院にいらっしゃったお一人お一人のお陰であると。
なかなか人の結びつきを嫌う現代ですが
叩かれてしまってはしょうがないですが、
私は懸命に手を伸ばし続け、出来る限り助けを必要とする皆さんの手を引いてあげたいと思います。
紹介による新規の患者さんからの連絡や当院を紹介してくださっているお話が続いたので、ブログにその気持ちを綴ってみました(*^^*)
〔疳の虫・子どものはり灸〕
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