口コミ頼りに苺じるし。 [Food&SweetS]
こんにちは(*・▽・)/
先日の台風の雨は凄かったですね(;・∀・)
秩父地方もあれだけ雨が降ったのは数年ぶりでしょうか?
あの日は、午前中は治療をお受けしましたが
午後は相談のうえほとんどキャンセル。
一応18時以降は治療を行いましたが、今年もこういった日が幾度もあるでしょうね(^_^;)
そんな台風大雨を降らせた台風が過ぎ
まだ気温の高い日があるものの、
夕時になると、秋虫の鳴きはじめ、蒸した夏の空気から徐々に澄んだ空気へと変わり
秋の訪れを感じるようになりました(・∀・)
さて
以前、患者さんと天然酵母のパン屋さんの話をしました。
秩父にも天然酵母をウリにしているパン屋があり
皆野のグランドの近く。
院のある秩父・山田・高篠郵便局近く。
そして、その患者さんから教えて頂いた尾田蒔・寺尾にあるお店。
詳細な場所がわからずなかなか行けなかったのですが
ちょくちょく院の備品を買っている秩父表参道Lab.の「ネオスタイル」さんでも、同じ寺尾のお店を教えて頂いたので、今日お昼休みに食べに行きました
R299号秩父橋を渡り
尾田蒔・寺尾の交差点をそのまま直進。
緩やかな右カーブかそのまま坂を上り、下り始める直前に右斜めへさらに上る道を少し行ったところにそのお店はあります。
木曜日と土曜日の週2日。
11時~15時の時間だけやっているお店。
お洒落なお店で、その限られた営業時間。
どんなパンがあるのかその情報だけでわくわくします(*´Д`)
パンはテイクアウトは勿論、お店のお庭にはテラス席が5つ?あり
買ったその場でも食べれるとのこと(・∀・)
となれば食べていくしかありませんね
パンの数はショーケース他、全部で12種類前後って感じでしょうか。
どのパンもとても美味しそうで大変悩ましかったですが
お腹と相談しつつ以下の3種類のパンを購入。
『マンゴー酵母のショコラ・キューブ・マンゴー』
『いちじく酵母のフィグ・チョコ』
『桃酵母の桃のクグロフ』
マンゴー、いちじく、桃の天然酵母を使ったパンたちを購入。
店先にあるトースターでパンを焼き直ししつつ
待ち時間、お家に持ち帰った際の温め方について教えて頂きました。
パンが焼けたら
試飲サイズで店頭に置いてある
アトランティスコーヒーと秩父紅茶のうちコーヒーを頂いて席へ。
いやぁ、美味しそう(●´ω`●)
早速、しっかりめの生地で食べ応えのありそうないちじくの酵母を使ったパンからパクリ。
パンを食べ歩いている訳ではないので
あまり細かい違いが分からないですが(^_^;)
天然酵母のパンはやはりその生地の風味でしょうか。
そしてこの硬そうな見た目とは異なる柔らかな香りと甘味
美味しく無い訳がないですね(●´ω`●)
そして
四角いキューブ上のチョコとマンゴーのパンもパクリ。
生地にはチョコの優しい甘さと風味、そして酵母のマンゴーの香りと甘さがくどくない程度マッチング。
中にはドライフルーツのマンゴーとチョコ。
フィグ・チョコとはやや異なる
見た目、甘さと上品さを感じました。
左の桃のクグロフは
桃酵母の香りと甘さが際立ちしっとりとした生地に小さくカットされた桃がたっぷり。
今までの2つも美味しかったですが
クグロフうまうま( *´艸`)
2つのパンより甘さは強いものの
重たくなり過ぎず、しっとりしているからあっという間に食べてしまいました(*´▽`*)
街中のくろうさぎ同様、やや高めの値段設定ですが
それなりに金額に見合う美味しさではないでしょうか。
他に幾つも種類があるので
時間が合えばまた買いに行きたいと思います(*^^*)
院にもショップカードを置いていますのでご興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか?
ドライブで締めくくり ~熊本・宮崎・鹿児島~ [雑感]
こんにちは(*・▽・)/
いよいよ盆入り直前となり、
お仕事の合間にお盆準備に励むすねやです(;・∀・)
バタバタ動くのはいいですが
旅行の疲れが出たのか、珍しく腰がぎっくり腰っぽくなって自己治療して1日がスタートしております
いつもと異なるリズムの際は注意が必要ですね
連日アップしている旅の模様も
今日が最後(・∀・)
お見せしたい写真が何枚もありますが
ギューっと!
絞りこんでアップしたいと思います。
長崎に4泊した後
レンタカーを借りての長崎~熊本~宮崎~鹿児島車移動。
長崎からは
長崎・島原港よりフェリーに乗り震災のあった熊本へ。
まず熊本に到着したら
宮本武蔵が五輪書を綴ったと言われる霊厳寺へ。
霊厳洞の道中には五百羅漢。
目的地前にして既に好きな感じ(*´▽`*)
そして少し歩いて見えてくるのが霊厳寺・霊厳洞。
ここで五輪書を書いたのか~(・∀・)
と興奮気味に参拝してきました。
そして宿を取った宮崎に向かい被災地域周辺へ。
悲惨な現場はTVの報道で見ていても
直にその光景を目にするのは違いますね。
市街地を通った限り
ほとんど大きな地震があった感じは分かりませんでしたが
最も被害のあった南阿蘇周辺は空気感に怖さを感じました。
そんな熊本・阿蘇の姿を目にしつつ次なる県、宮崎県へ…
今回、宮崎で立ち寄ったのは
宮崎県・高千穂。
天照大神が天岩戸に隠れたという有名な伝説がありますが
その天岩戸の名が付く天岩戸神社や、
天照大神が隠れた際に話し合いを行ったとされる天安河原(あまのやすがわら)など
日本神話を色濃く伝える地域。
「天岩戸神社」
「天安河原」
この地域には「夜神楽」という
里ごとに氏神様を神楽宿と呼ばれる民家や公民館にお招きし、
夜を徹して三十三番の神楽を一晩かけて奉納するという神事があり
その中にも
天照大神をはじめ、数々の日本神話の神様が出てきます。
夜神楽というのは期間が決まっている様ですが
「高千穂神楽」という代表的な神楽を舞うものが365日、各地域当番制で行われているという話でビックリ
鍼灸師としてとても気になったのは
神楽殿に飾られたお飾り
それは彫り物(えりもの)と呼ばれるものだそうで
写真を見て頂きますと金・土の文字が見えるかと思いますが
切り絵で木・火・土・金・水。
中心の鳥居の上には月と太陽=陰陽。
そう
鍼灸の治療法則の根底にある東洋思想・中国哲学の「陰陽五行思想」(@ ̄□ ̄@)
中国の自然の移り変わりに対する考え方が
こういったところに驚きとともに、陰陽五行を駆使する専門家として
大変親近感が湧きました(*^_^*)
それもそのはず
どうも気温や湿度など気候が秩父にているなー
なんて思っていたら、高千穂神社に秩父から贈られたとされる杉を発見
全然、知らないで行ってこの共通項。
ご縁を感じますね~(*´Д`)
そんな日本神話の地を巡り
旅の最後は鹿児島県。
飛行機の都合もあり、ほとんど観光することが出来ませんでしたが
新婚旅行らしく
坂本龍馬とおりょうさんが新婚旅行で行ったされる『霧島神宮』を参拝。
長崎観光後は走行距離600kmちょっとのドライブでしたが
無事飛行機にも乗れ関東に戻ってくることが出来ました。
そして
なんとか平日の帰宅ラッシュをくぐり抜け秩父に帰省(;・∀・)
ブログには載せられない話が幾つかありますが
お陰様で終始天候にも恵まれ素敵な新婚旅行となりました
ブログに載せられない話は治療の際に聞いてください(笑)
旅のメインはここでした。 [雑感]
こんにちは(*・▽・)/
今日は今年から出来た祝日『山の日』。
皆さんいかがお過ごしですか?
山の日だから山に行く
という方は今のいらっしゃらないですが
伺ってみるといつもお仕事という方が幾分多い様ですが
お盆の関係もあり少し長めのお休みの方もいらっしゃるようですね
当院はいたって通常診療中です(*^_^*)
さてここ連日でアップしている旅行の模様。
様々ある観光地の中で
長崎に決まったのは、この場所に行きたかったからなんです。
『端島(軍艦島)』
明治から昭和にかけ、良質な炭鉱が取れるということで栄えた島。
昭和49年の閉山に伴い無人島となりましたが
2015年に『明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業』の1つとして世界文化遺産に登録された島ですね
細かい歴史、ワクワク情報は
是非行った際にガイドさんに聞いて頂ける方がテンションがあがるかと思います(*^_^*)
予備知識まったく無く行った私はだいぶテンションがあがりました(笑)
最盛期の人口密度は当時の東京の9倍。
高層住宅が立ち並び、学校、病院、寺社など生活環境は整い
当時、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の全国普及率は
それぞれ7.8%、20.2%、2.8%といった中
端島ではほぼ100%だったそうです
環境の違いがありますが
テレビは見ない。洗濯機買うならコインランドリーという現代より高いかもしれませんね(;・∀・)
着実に壊れゆくのを待つということで
立ち入りが厳しく制限され、そのうち入島さえ出来なくなると言われ
なかなか旅行に行けないなか、この機会に日本の産業を支えた軍艦島を見に行くことが出来て良かったです(*^▽^*)