澄みわたる夜を照らす名月。

こんにちは(*･∀･)

今夜、9月19日は『中秋の名月』

旧暦8月15日の夜を指すことから「十五夜」なんて呼ばれ方もしますよね

 

そして、

自分は知らなかったのですが、『中秋の名月』って必ずしも満月ではないんですね(･∀･)

ここ3年は、満月の中秋の名月だったそうですが

月の満ち欠けの期間が微妙に違うことや、

月の楕円軌道から、来年以降は「少し欠けた名月」で

次に満月と重なるのは8年後だっていうじゃないですか

開催予定の東京オリンピックの次の年ですよ

 

そして有難いことに、日本列島は秋の高気圧に覆われてバッチリの秋晴れ

こうなったら

しっかりと『中秋の名月』を拝むしかないですね(*^^*)

 

小倉百人一首の中に

『秋風に　たなびく雲の　絶え間より　もれ出づる月の　影のさやけさ(左京大夫顕輔)』

といった歌があります。

意味としは

「秋風に吹かれて幾重にもたなびいている雲の切れめから、 漏れてくる月の光は、なんと清らかで澄みきった美しさなのだろう。」

といったところでしょうか。

 

 

ストレートに月夜の情景、美しさを表していて、とても綺麗な歌ですよね

個人的には、この歌のような味わい深い月夜の様が好みですが

 

「十五夜のお月さま」「仲秋の名月」といったら 

月のクレーターまで、肉眼でバッチリ見える月の方が宜しいですかね(^ω^)

 

それにしても…

寒い夜です(;´▽`)

【本院】 強谷針灸治療所

【浦和院】 結心はり灸院

強谷　直佑