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お金の使い方。*珍しくかなり真面目な内容です。 [雑感]

こんにちは(*・▽・)/

いつも真面目じゃないのかって話ですが(^▽^;)

今日はいつもと異なって、やたら真面目な内容です[ひらめき]

 

学生から社会人。
個人事業主となる各段階で、有能な先輩方から「お金の使い方を学びましょう。」と言って頂く機会がありました。

その時、その時で
「なるほど、以前よりお金が動く機会が増えていくのだから自分の私利私欲の為ではなく、自分の為でも己を成長させるために使おう。」

そう思い

「治療家としての技術を高めるために使おう。」

「多少私欲も含むが、自分の感性を広げる様な使い方をしよう。」

「感性もだが、教養の幅が広がるような使い方をしよう。」

「教養なども大事だが、より人として大切な哲学や道徳心を高めるために使おう。」

徐々にそのような段階を経て、今の自分に至っているように思います。


先代の大先生の
「ただただ患者さんの為を思って仕事をしなさい。」
との教えを鍼灸道を志す時に受け、自己利益は置いて、患者さんにただ感謝される形というのを安定して形作れるように心掛け、それにより苦労があろうとも、結果的に長い目でみたとき、それはただ自己利益という枠に留まらない、自分自身の充実度や幸福感に繋がると思っていました。

ですが、それはまだまだ真に言葉の意味を理解していないと最近思います。

表面的には「患者さんの為に」という、行動原理のもとの行いですが、それはまだ「直接的」、「純粋」なものではなく、まだ「私利」の側面が多く、「利他行」の精神が不充分であったと感じます。

それは、行動原理の一部に「私欲の中延長で、患者さんの為にも繋がれぱいいな。」という意識がまだまだあると気付いただめです。

稲盛和夫さんの「生き方」という書籍で、私利ではなく利他行の精神を説く中、さらに「「利を求むるに道あり。」とも先に述べましたが、「財を散ずるに道あり」」という部分があります。

経営者として、利を求め利を散ずることも大切ですが、本の筆者である稲盛和夫さんも書いておりまが、お金話に留まらず「私利を求めず他利を求める」以上に、「他利で求めたものを、他利に散ずる。」精神の難しさと、その精神が経営者として、治療家として、人として高める必要性を感じる今日この頃です。

 

〔疳の虫・子どものはり灸〕

〔安産・逆子・不妊・子宝のはり灸〕

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