恒例の勉強会行ってきました。 [研修会]
こんにちは(*・▽・)/
春の連休を前に穏やかなお天気となっている秩父地方
今年は例年より早いでしょうか。
毎年恒例『秩父芝桜渋滞』が発生しております
うちなんかは
熊谷や東松山方面などからも来院されるので、
お越しになる方が渋滞にはまって、余計体が疲れてしまわないか心配です(^_^;)
お車で移動される方も多いかと思いますが
渋滞でストレスが溜まるのも分かりますが、落ち着いて安全運転にも心掛けたいですね
そんな秩父地方に向かう国道299、140号線が渋滞していた昨日。
私は鍼の技術を磨くために毎月参加している勉強会へ行ってまいりました(・∀・)
昨日は、この春より新しく入会員する方の入会式があり
私も若輩者ながら役員を務めさせて頂いているため多い忙し
ですが、
こうやって新しく鍼の技術を磨く仲間が増えることは、様々な病・症状を抱える方を減らせることに繋がりますので嬉しいですね(*^_^*)
勉強会に参加し、感覚鋭く今週もお仕事がスタートしております
〔疳の虫・子どものはり灸〕
〔安産・逆子・不妊・子宝のはり灸〕
↓治療のご予約・ご相談等はこちらまで。
0494-22-2135
suneya.hari@gmail.com
臨時休診して海外講習会。 [研修会]
こんにちは(*・▽・)/
昨日29日は、
平日だというのに臨時休診にしてしまい失礼致しました
こちらの都合で
普段の治療間隔を変更してしまったり
ご連絡頂いても治療をお断りしなくてはならず、大変申し訳ありませんでした(´・_・`)
普段はお掃除をしている平日の朝に
こんな大都市(大手町)にいるとは…と、山の中の住人はソワソワ(;・∀・)
というのも
昨日は、所属している勉強会の関連で【海外支部特別講習会】という勉強会があり、そのお手伝いに神保町まで行っておりました(・∀・)
日頃参加している勉強会は世界各国に支部があり
交流も含めて、こうした特別講習会を行っています(・∀・)
「外国の支部といっても日系でしょ?」
なんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんがそんなことは無く、肌や目の色が違っても世界各地で同じような手技を行っています。
外国語がとにかく苦手なすねやにとって、またとない生のEnglishに触れる機会
そして印象的だったのは
日本の先生が勉強熱心では無い。ということでは無いのですが
総じて「Why?」「What should I do?」など
日本の講師の先生に次から次へと質問が出て
熱心さたるや日本では見られない光景でした(゚д゚)
こうやって世界中に「鍼灸=Acupuncture」が広がっているというのを体感すると、ほとんど英語が話せないのはマズイな...(;´Д`)
と、治療家としての勉強に加えて
語学勉強の必要性を感じた火曜日でした。
〔疳の虫・子どものはり灸〕
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指導者の研修会に行ってきました。 [研修会]
こんにちは(*・∀・)/
先週は厳しい暑さとなった関東地方ですが
ここ2・3日は日中はそれなりに暑いですが、朝晩は涼しい日が続いていますね。
昨日治療が終わった後に
近くの本屋さんまで自転車で買い物を行きましたが
昼間の薄着では体を冷やし過ぎてしまうようでした(>ω<)
先日の7月27日(日)、28日(月)。
2日間お休みを頂きまして、
東京の「東京グランドホテル」というところで
『東洋はり医学会 第10回国際指導者研修会』
という、私が所属している鍼の勉強会で
全国から大勢の指導者と将来の指導者を集めた
1泊2日の泊まり込みで勉強会に行って参りました(*・∀・)
全国の指導者と、将来的に指導者となる先生方だけを集めた勉強会ということで
非常にレベルの高い勉強会でした
私、すねやも
大先生方ばかりの班であったため、2日間必死になってより高い術の習得を目指した研修となりました(・ω・;)
いやぁ
大先生の技術の凄まじいこと(;´▽`)
通常なら
診療日である月曜日を、お休みにしてまで出席した勉強会。
しっかり患者さん方に還元しないとですね(。+・`ω・´)シャキィーン☆
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薬の副作用どこまで認知?~2013年最後の東洋はり渋谷支部会~ [研修会]
こんにちは(*・∀・)/
2013年も12月「師走」に入り、
寒さも厳しくなってきましたが皆さんいかがお過ごしですか?
こう寒さが厳しくなってくると、いままで健康だった方も
寒さに、暮れの疲労等が重なったりすると、様々な神経痛もはもちろん
寒さによる気血の巡りが滞りやすくなることによって、
様々な全身トラブルが出現する可能性が多いにあります
寒さによるトラブルというのは、
トラブル解消に時間がかかり易いものが多いですので
症状が大変になる前にイチ早くいらしてくださいね(^^)/
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昨日は
私が所属している経絡治療の勉強会
『東洋はり医学会 渋谷支部』の今年最後の勉強会でした
今回は
くるみ堂 長岡はり灸院の長岡 寛樹理事にお越し頂いての勉強会となりました
午前中の講義前半は
薬剤師の資格を持つ先生により、
『気付かないでいる薬の副作用の多さ。』
『その副作用と思われる症状を抱える患者さんに対して、鍼灸家としてどう対処する必要があるか。』について
講義後半は
長岡先生より、経絡治療を行う者の苦難、その治療により得られる喜び等
経絡治療初心者から上級者まで、経験の幅に問わずの講義。
という、非常に内容の濃い講義をして頂きました(・∀・)/
治療院で患者さんを診ていても
薬の種類・数に問わず、本当は良かれと思って処方されている薬によって
症状が出ているケースは非常に多くあります(;´・ω・)
例えば
高血圧の薬により、思ってもいなかった「うつ様症状」「男性不妊(ED)」が出現したり
頭痛や痛み止めに使っている解熱鎮痛剤による「胃の症状を中心として消化器トラブル」。
不妊治療目的に使用されている女性ホルモンのお薬によって
かえって全身状態が悪くなり、ホルモン分泌が乱れているのではないか…
というケースですね
この他にも、よくよくお話を聞きながら全身状態を診てみると
「おやおや…なんだか怪しいな~」
ということが多いのですが、
ほとんどのケースでお薬を使用しているご本人は気付いていなかったり(;^ω^)
でも、薬が全部悪いという訳ではないんですよ
とても即効性があり、効果が良く、非常に重宝した優秀なものなのですが
万能ではない、使い方の難しいものだということを
処方する側、使う側ともに理解しておく必要ではないのでしょうか?(汗)
で
そのお薬を使用している体に対して、
何が良くて、何が悪いのか見極めながら治療していくのか…
これが容易じゃないですね~笑
午後の実技ともに
今年最後の勉強会も、とても学びの多い1日となりました(;´▽`)
そして、今日も我らのレノ君はぬくぬくおやすみ(*´∀`)
泊まり込みの勉強会。『経絡大学 技術講座』がありました。 [研修会]
こんにちは(*・∀・)ノ
月曜・火曜とお休みしてしまい、治療をご希望の方にはご迷惑おかけしました
事前に、
ホームページと治療院ではアナウンスをしていたのですが
私の所属している会で、2年に1回行われる泊まり込みの勉強会。
『経絡大学 技術講座』が、
土曜日~火曜日の2泊3日で、東京・浅草の浅草ビューホテルで行われました
所属する『東洋はり医学会』
全国以外にも世界各地に支部を設けていて、硬派にみえて実は『国際派』なんです(笑)
ともかく
治療院のお休みをいただきまして
世界各地から多くの鍼灸・経絡治療家が集まり、「はり専門家」として技術向上に励んでおりました(*^^*)
技術研鑽に加えて、大勢の先生方とお話することで、とても良い刺激になりました
この勉強会で得たものを、
存分に日々の治療に還元している今日この頃です(*^^*)
10月の東洋はり医学会 渋谷支部 勉強会~妊婦さんに対する治療のシンポジウム~ [研修会]
更新が遅れてしまいましたが
10月21日
毎月第3日曜日は所属している東洋はり医学会 渋谷支部の勉強会でした。
いつもは麻布十番の会場でやっている勉強会。
ですが、今回は表参道駅と外苑駅近くにある初めての会場での勉強会でした
午前中は、私の「体のだるさ」の治験発表。
そして妊婦さんの治療ということで
妊娠中の悩み(つわり等)、逆子、安産に対して
それぞれの先生方はどんなことに気をつけ
どのように治療を行っているのか座談会を行いました。
さすが妊婦や小児の治療で実績のある先生が多い渋谷支部ならではですね(*^^*)
逆子や安産の治療のお話もとても勉強になりますが
とくに「つわり」に対する治療の話はとても参考になりました。
妊娠初期のつわり治療というのは安定期前ということもあり、私も日々注意しながら治療を行っていますが
経験豊富な先生方のお話を聞いてさっそく治療でも実践です
そしてこちらは午後の実技の風景。
色々なことがあって頭が整理しきれずパンクしそうになりました(笑)
勉強会がある度に
毎回多くの収穫があるので非常に為になります!
次の勉強会は11月4日神保町で本部例会です。
支部で発表した治験を、今度は本部で発表しなくてはいけないので
今からどれだけ叩かれるのか緊張です(;^ω^)
助産師さんのお話。~東洋はり医学会 渋谷支部 9月支部会~ [研修会]
こんにちは。
昨日、16日(日)は私の所属している学会
東洋はり医学会 渋谷支部の勉強会が
麻布十番にある港区福祉会館 麻布いきいきプラザでありました。
自分の所属している学会は、毎月第1日曜(本部会)・第3日曜(支部会)に
大勢の鍼灸師が集まって、臨床成果向上を目指し研修しています。
9月の東洋はり 渋谷支部は
午前は「妊娠時に起こる心身の変化とそのケアについて ~鍼灸師さんに期待すること~」
として、助産師さんにお越し頂いて
基本的な知識から、助産師さんとして妊産婦さんと関わる際に気付くこと、感じることを2時間弱にわたってお話して頂きました。
そして、こちらは午後の実技練習の風景。
鍼灸についてまったく知らない方は、「鍼灸って腰痛とか肩が凝った時にやるんでしょ?」とか
「鍼灸はお年寄りがやるもの」 「針って妊婦さんにもするの?」「針するって妊婦の何に効くの?」
とお思いになる方がいらっしゃるのではないかと思います。
鍼灸というのは、腰痛や肩が痛いといった、「痛みをとるもの」というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
でも実際はそうではありません。
鍼灸とは、月経不順や不妊、更年期障害、
妊娠さんの多くが抱えるつわりの軽減、むくみや冷え症の改善、といった女性のお悩み。、
夜泣き、小児ぜんそく、夜驚、かんのむし、アトピー、夜尿症(おねしょ)といった子ども特有のものにまで幅広く効果があるんです。
前置きはこれぐらいにして…
妊産婦さんの治療を行うにあたって、もちろん勉強はしていますが
助産師という異なる立場から、妊産婦さんについて心身の変化や傾向、注意しなくてはいけないこと等
どのお話も「うーん、なるほどね…」と何度も思い、頷き、メモすることがいっぱいでした。
今回お話していただいた助産師さんは
逆子や冷え、むくみに対して鍼灸が良いと、妊婦さんに鍼灸治療を勧めていらっしゃって
「鍼灸」の知名度が上がり、医師や助産師以外に
包括的に妊産婦さんへのケアができると素晴らしいというようなお話で、
鍼灸師としてとても励まされました。
鍼灸をよく知らず、初めて治療を受ける人の多くが思い浮かべる
「針=痛い」「お灸=熱い」という負のイメージです。
やはり、安心して治療を受けていただくには、この負のイメージを変えるのが重要課題
鍼灸は、「痛ければ効く」「熱ければ効く」訳では決してありません
当院のように、ほとんど痛みもなく何をされたのかも分からない位の治療でも
沢山の幸せを届けている治療院はいくつもあります。
このブログを見て頂いた方の「鍼灸」へのイメージが変わり
少しでも「鍼灸治療」を受ける方が増えていくといいな~
と思う今日この頃です。
結心はり灸院
強谷 直佑