無垢の床板をお手入れ。 [雑感]
こんにちは(*・▽・)/
トイレの改修工事もいよいよ大詰め。
今日は設備屋さんに入って頂き、新しい便器を取付て頂きました(・∀・)
トイレの改修工事に触発され
すねやのモノ作りしたい心がうずうずしています(*´ω`)
ただ、まとまった時間もありませんので、計画を練る段階にとどまっていますが
代わりに木のお手入れや塗装に興味が湧いています。
(モノ作りが得意だった祖父の影響ですね。)
いくつか塗装したりお掃除作業をしているのですが、
ちょっと面白く試しているのが
当所の建物のお手入れには、
日々の雑巾がけに加えて、自分のところで作った米を精米した時に出来た「ぬか」を使ってのぬか拭きをしていましたが
お米を作らなくなってからはなかなか、、、
それに代用する策として考えたのが
小川耕太郎∞百合子社さんというところが出している、
ナチュラル系の未晒し蜜ロウのワックスと、
日々のお手入れや木の汚れ落としに使える、未晒し蜜ロウワックスとアルカリイオン水のみで作った液体ワックス
以前から存在は知っていたのですが、この機会に試しに買ってみました(*‘∀‘)
どれくらいの期間、何をどうして染みになった無垢 未塗装床板。
どうやっても綺麗にならないだろうし、濃いめの塗料で塗ってしまおうかと思っていた無垢床。
人目に触れにくい場所ではありますが酷いもんです。
とりあえず、ミストdeワックスを5倍希釈し床にシュッシュ。
(スプレーには100均のペットボトルに付けるタイプのスプレー。)
スプレー後はヤスリで磨くとありましたが
私は歯ブラシで木目方向に擦ってみました。
出るは出るは、木の中に溜まった灰汁や汚れ。
こんなに汚れが出るものかとビックリしました(^^;)
シュッシュしては歯ブラシで磨き雑巾がけ。
シュッシュしては磨き雑巾がけを繰り返して30分後の写真。
濡れていることもありますし、まだ染みは残っていますが随分スッキリしました。
完全乾燥後の写真。
染みは残っていますが、最初の状況からしたら随分綺麗になりました(*・`д・´)
綺麗になった後は
ワトコオイルのエボニーとチェリーを試行錯誤した配合で塗装。
そして、未晒し蜜ロウのワックスで無垢材を保護。
奥の柱などとの色合わせもいい感じ。
→これまで色々配合を試した成果(*´▽`*)
ワックスの撥水と艶感もいい感じ。
染みはありますが、最初に比べたら随分マシになりました。
個人的には
ターナーさんの無臭柿渋+太田油脂さんの匠の塗油 久米蔵の組み合わせや
ターナーさんの無臭柿渋+ワトコオイル エボニーの組合せが好きなのですが
化学塗料の刺激感もなく、
無垢材に対して、ミストdeワックスで掃除後
ワトコオイル(エボニー+チェリー)+未晒し蜜ロウワックスの組み合わせはアリですね。