妊活。はじめの一歩。 [不妊・妊活]
こんにちは(*・▽・)/
11月に入ってからは比較的良い天気が続く秩父地方。
私も久しぶりにお昼休みが長めに取れたので、
だいぶ散ってしまったであろう秩父ミューズパークのイチョウ並木を見てきました(*^_^*)
ミューズパークは、私も自転車のトレーニングでたまに走りますが
健康のためや妊活、妊娠中の運動などで
歩いたり走ったりしている方が結構いらっしゃるんですよね
妊活の取り組み(体質改善)ではじめの一歩として運動を始める方って比較的多いかと。
だって、本やネットを見れば食事のことも多くかいてありますが
「冷えはダメ!」[→]「運動しよう!」とあちこちに書いてありますよね。
お体の状態、不妊の問題によって「妊活のはじめの一歩」というのは異なるかと思います。
ですから、その判断のために病院や鍼灸院など、医療の力を借りる方がほとんどだと思います。
そして、いざ妊活をスタートした方(している方)は
はじめの一歩として、「夫婦の営みの頻度」について見直してみた方はどの位いらっしゃるでしょうか?
これは不妊治療を行う婦人科の先生もお話しされることがあるかと思いますが
夫婦の営みの頻度を診直すことは、タイミングを取られているご夫婦は勿論、
AIH、体外、顕微とステップアップされた方でも、日頃取り組みとしては大変重要(もしかすると最重要)なことだと感じています。
「夫婦の営み」「性行為」「sex」は
子供作る行動。子孫を残す行動。子孫を残すスイッチです。
ですが、様々な理由によりその頻度が少ないがために
ご夫婦のお体が子供を作る体制から遠ざかってしまい
ちゃんと排卵する時期にタイミングや生殖医療を行うも形だけになってしまい、
結果的には子供が供が出来ないという事を繰り返していると感じてなりません。
ステップアップされた方では、子供は欲しいけど生殖医療任せで
月に1回も営みをもたない方も普通にいらっしゃいます。
そして、日頃お体を診せて頂いていると
女性に限らず、男性においても「生殖本能」「子孫を残す本能」が大変低下している様に感じます。
もう日々の生活にフルパワーで、気持ちとしては子供が欲しいけど
体がついていかず、気持ちを奮い立たせて月1、2回の営み、タイミングをとる。
そんな方も多いのではないでしょうか?
せっかくお体に良い食事や運動。
高いお金をかけて生殖医療を行っているのに、
子孫を残すスイッチが全く押されていないのでは本末転倒です。
心身の不調で体力や、子孫を残す力が低下していれば、鍼灸がお力になれる可能性は大いにあります。
そして、運動や食事など生活習慣を見直しことも大切です。
ですが、妊活。はじめの一歩として
今一度、夫婦の営み。子供を作る大切な行為を見直して頂ければと思います。