新たな秩父スイーツ。 [Food&SweetS]
こんにちは(*・▽・)
ここのところ
忙しさと自身への軽い糖質制限でご無沙汰なスイーツ食べ歩き。
1日に何件もケーキ屋をはしごし、
各店で複数個購入した結果
1日で20個近く食べ比べていた私が、、、(;´∀`)笑
ですが
また最近お店を教えていただいたので
近々このブログでもアップしたいと思います。
今回は
先日お昼に秩父市役所の方に行く用があったついでに
1ヶ月くらい前
秩父に新しくできたケーキ屋さんに行ってきました
パティスリー イシノ (ケーキ / 御花畑駅、西武秩父駅、秩父駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
秩父の方で、既に行った方もいらっしゃるかもしれませんが
秩父市役所近くで、
同じ建物のお隣には、以前このブログでも取り上げたラボラトリーノ(HP)さんがあります。
旧記事:やっと寄れたピザ屋さん
駐車場はラボラトリーノさんと共用でお店の前に停められるのと
少し離れたところに2ヶ所停められるところがありました(・∀・)
(場所は向かいの自転車屋さんの脇の道を少し行ったところの右手)
まだ細かいところの作業が残っているようでしたが
外観、内装ともにオシャレ(*‘∀‘)
そして
お店に入ってまず感じたのが
陳列される商品の種類や
ギフトのラッピング等
しっかりと準備されていると感じを受けました。
これは私自身、経営者だからこその目線かもしれませんが(^^;)
開店したばかりなのに、
率直に「完成度が高いなー」と。
まず新しいお店に行ったらいつも行うように
全ての商品を眺めながら
商品のことについて店員さんに質問。
伺ったときは
焼き菓子とケーキ合わせて20種類弱。
フランス菓子のお店としては定番どころの焼き菓子が数種類あり
私が好きなパウンドケーキも確認できて少しテンション上がりました(*^^*)
(1本売りに関しては準備中だそうです。)
とりあえず初めてなので
どこのお店でも取り扱っている、
定番どころを幾つか買い実食!(*´Д`)
プリン(320円)
プリンはざっくり分けて
「しっかりタイプ」と「なめらかタイプ」がありますが
こちらのプリンは「なめらかタイプ」
定番でシンプルなものだからこそ
美味しいものと、そうでないものとが分かれると思っていますが
この「なめらかさ」はいい感じ(^^)
甘さもくどくなく、キャラメルとのまとまりもなかなか。
ただ、
乾燥も影響しているのか
中のなめらかさに対して、
写真でもわかるプリン表面の気泡跡と「膜張ってます」という感じが
口に入れた時のなめらかさを邪魔する感じがして少し残念(´・ω・`)
ブラウニー(220円)
そういえば
ブラウニーって秩父ではあまり見ない気がして買ってみました。
これまで食べてきた印象では
ブラウニーって結構ボリュームを感じさせるイメージでしたが
こちらのブラウニーはふわっとして軽い感じ(*‘∀‘)
重たい口当たりをイメージしていたので少し驚きました。
小ぶりなサイズで、手で持つにはちょうどよく
そして、
口に入れるとふわっと柔らかく広がる感じはいいですね(*^▽^*)
珈琲とか紅茶などと合わせれば悪くないかなと思いますが
単体だとちょっと甘さが強いような(^^;)
これだけ食べるとなかなか甘く
食後のデザートとして食べると想定したら
甘さの主張が強すぎて
食事の締めにはバランスがキツイ気がします。
また
これは気にならない人も多いかもしれませんが
せっかくふわっとした柔らかい食感なのに
食べている時に、
砂糖だかわかりませんが、やや歯で擦れる細かいジャリジャリした感じが気になってしまいました。
ロールケーキ(320円)
今やケーキ屋さんでなく
コンビニなどでも様々なタイプのものが食べれる、
定番だけれど、
ケーキ屋さんとして差を出すには難しいと感じるケーキ。
写真からもイメージできるように
こちらは生地が特徴のロールケーキのようですね。
生クリームの中にキューブ上のカスタード?がある
なめらかというより、ふんわり感のある生地。
普通に美味しいです。
ただ、なんだろう。
やや味がごちゃごちゃした感じなのかな?
味がシンプルにまとまっている。というタイプではなく
やや重たさを感じました。
フラン(380円)
プリン同様、とてもシンプルだからこそ
食材や作り方が試されるケーキ。
こちらのフランはタルトフランですね。
食べたことのない方にイメージを伝えるとしたら
タルト生地にしっかりめのプリンをのせて焼いた感じのケーキです(・∀・)
素朴なケーキなので
もしかすると好き嫌いがでるかもしれませんが
カスタードをがつっと食べたい人にはいいですね(*^▽^*)
シンプルだけれども
お店によって、微妙に差があるので食べ比べしてみると面白いです。
モンブラン(460円)
今回購入したケーキで一番美味しかったです。
小ぶりで栗を連想させる形。
上にはメレンゲを焼いたものにチョコをコーティングして
栗に似せる遊び心。
モンブランクリームってとても甘さが強いのですが
こちらのクリームは甘さ控えめで、
1口目は洋酒(ラム?)の香りが口に広がり
中心部に、和栗ですかね?
栗の香りと味がしっかりするクリームがあり
小さめな形の中に、しっかりと栗を感じられるモンブランだと思いました。
モンブランは
ものによっては、ただクリームたっぷりで、
もはや甘ったるい香りと味のクリームを食べさせてるだけ。
といったものもあるなかで
中身としては、栗を刻んで食感を出していたり等
色々な工夫がある訳ではなく(気づかなかっただけかもしれませんが(^^;))
それでも、このまとまり感はなかなか
久しぶりに美味しいモンブランを食べた感じがしました。
文面では
やや厳しい部分もありますが
全体的に完成度は高く
秩父スイーツの勢力図が変わるお店になると感じました。
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