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一、医療従事者として。。。 [健康・病]

こんにちは。


昨日以上に強い日差しが降り注ぎ


今日も梅雨とは思えないお天気。



気温がぐんぐん上がるも


待合室には爽やかな風が通り抜け、とても良い気持ち。


気分が良く、庭に咲いているタチアオイをパシャリ[カメラ]


IMG_1471ef.JPG


お昼休みに入り、


そんな穏やかな空気を楽しんでいました。



ですが、その後お昼のニュース見てびっくり。


フリーアナウンサーの小林麻央さんがお亡くなりになられたというニュースでした。


(会見は先ほど終わったのかな?)



TV他で話題にもなっていたため


私も一、医療従事者として


小林麻央さんの闘病の様子は関心を寄せていました。



大変な病気にも関わらず、


気持ちの力で病と闘い、病状が好転しているニュースを聞いた時には


「やはりポジティブな気持ちによる免疫力の向上は凄いなー」


「陰陽の働きで考えても、陰たるガンに対して、気持ちなど陽の働きを高めることは大切なんだな。」


と、精神神経免疫学の観点や東洋医学の観点で感想をもっていました。



ですが、在宅医療に切り替えたという話題を聞いた時には


「病院サイドは、在宅でのターミナルケア(終末期医療)に切り替えたのだろうか。。。」という思いになりました。




乳がんというと


主な原因は女性ホルモン・エストロゲンの影響が言われますが、


その影響のベースとして、日々の健康管理、ストレスコントロール等があると思います。



また、他の鍼灸院さんにもいらっしゃるかと思いますが


当所にも、


「少しでも免疫力を高めたい。」


「抗がん剤だけに頼りたくない。」という思いで


ガンを患った方が来所されるケースがあります。



ガンになってから鍼灸を受けられるのも結構なことだと思いますが


できれば健康管理の段階で!



「養生」という言葉が東洋医学・鍼灸にはありますが


常日頃から、来所された患者さんには


「何かあってからではなく、何もない時の心がけ、ケアが大事なのですよ。」


「今ある症状は、体の警告サイン。もっと重大な病を呼びこまないようにしないとね。」


「日頃の健康管理でしっかり、病の目を摘んでおかないとね。」


とお伝えしています。



小林麻央さんが、そういったケアを怠っていたということでは無いですが


それまでの生活の中に、大病の小さな芽を育てる環境があったのでしょうね。





34歳。
まだまだこれからですよね。。。


ご冥福をお祈りいたします。




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