ドライブで締めくくり ~熊本・宮崎・鹿児島~ [雑感]
こんにちは(*・▽・)/
いよいよ盆入り直前となり、
お仕事の合間にお盆準備に励むすねやです(;・∀・)
バタバタ動くのはいいですが
旅行の疲れが出たのか、珍しく腰がぎっくり腰っぽくなって自己治療して1日がスタートしております
いつもと異なるリズムの際は注意が必要ですね
連日アップしている旅の模様も
今日が最後(・∀・)
お見せしたい写真が何枚もありますが
ギューっと!
絞りこんでアップしたいと思います。
長崎に4泊した後
レンタカーを借りての長崎~熊本~宮崎~鹿児島車移動。
長崎からは
長崎・島原港よりフェリーに乗り震災のあった熊本へ。
まず熊本に到着したら
宮本武蔵が五輪書を綴ったと言われる霊厳寺へ。
霊厳洞の道中には五百羅漢。
目的地前にして既に好きな感じ(*´▽`*)
そして少し歩いて見えてくるのが霊厳寺・霊厳洞。
ここで五輪書を書いたのか~(・∀・)
と興奮気味に参拝してきました。
そして宿を取った宮崎に向かい被災地域周辺へ。
悲惨な現場はTVの報道で見ていても
直にその光景を目にするのは違いますね。
市街地を通った限り
ほとんど大きな地震があった感じは分かりませんでしたが
最も被害のあった南阿蘇周辺は空気感に怖さを感じました。
そんな熊本・阿蘇の姿を目にしつつ次なる県、宮崎県へ…
今回、宮崎で立ち寄ったのは
宮崎県・高千穂。
天照大神が天岩戸に隠れたという有名な伝説がありますが
その天岩戸の名が付く天岩戸神社や、
天照大神が隠れた際に話し合いを行ったとされる天安河原(あまのやすがわら)など
日本神話を色濃く伝える地域。
「天岩戸神社」
「天安河原」
この地域には「夜神楽」という
里ごとに氏神様を神楽宿と呼ばれる民家や公民館にお招きし、
夜を徹して三十三番の神楽を一晩かけて奉納するという神事があり
その中にも
天照大神をはじめ、数々の日本神話の神様が出てきます。
夜神楽というのは期間が決まっている様ですが
「高千穂神楽」という代表的な神楽を舞うものが365日、各地域当番制で行われているという話でビックリ
鍼灸師としてとても気になったのは
神楽殿に飾られたお飾り
それは彫り物(えりもの)と呼ばれるものだそうで
写真を見て頂きますと金・土の文字が見えるかと思いますが
切り絵で木・火・土・金・水。
中心の鳥居の上には月と太陽=陰陽。
そう
鍼灸の治療法則の根底にある東洋思想・中国哲学の「陰陽五行思想」(@ ̄□ ̄@)
中国の自然の移り変わりに対する考え方が
こういったところに驚きとともに、陰陽五行を駆使する専門家として
大変親近感が湧きました(*^_^*)
それもそのはず
どうも気温や湿度など気候が秩父にているなー
なんて思っていたら、高千穂神社に秩父から贈られたとされる杉を発見
全然、知らないで行ってこの共通項。
ご縁を感じますね~(*´Д`)
そんな日本神話の地を巡り
旅の最後は鹿児島県。
飛行機の都合もあり、ほとんど観光することが出来ませんでしたが
新婚旅行らしく
坂本龍馬とおりょうさんが新婚旅行で行ったされる『霧島神宮』を参拝。
長崎観光後は走行距離600kmちょっとのドライブでしたが
無事飛行機にも乗れ関東に戻ってくることが出来ました。
そして
なんとか平日の帰宅ラッシュをくぐり抜け秩父に帰省(;・∀・)
ブログには載せられない話が幾つかありますが
お陰様で終始天候にも恵まれ素敵な新婚旅行となりました
ブログに載せられない話は治療の際に聞いてください(笑)
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