札所秩父市街巡り。 [雑感]
こんにちは(*・∀・)/
ここのところ、お天気の良い日が続いていますね
もはやお天気が良いどころでは無く、
暑くて困るようですね(^_^;)
お天気の良い日が続いているのもあり
着実に自転車での札所巡りも進んでいます
今回は札所十一番からスタートです(*・∀・)/
国道299を通って
横瀬町から秩父市に入ったすぐにあるのが
『札所十一番 南石山 常楽寺(なんせきさん じょうらくじ)』
少し昔
ここの札所の前には太平洋セメントの工場があり、大きな建物が建っていましたが
今は綺麗に取り壊され、逆に寂しいくらい周りには何も無いんですよね(^_^;)
次の目的地は
羊山の裾野に沿って、西武秩父線の下を抜けた所にあります。
『札所十二番 仏道山 野坂寺(ぶつどうざんのさかじ)』
ここ札所十二番も建物、境内ともに立派なお寺さん。
2層の入母屋造りの山門には
昔、トラックの代わりに米や麦、薪や炭を引いて秩父~芦ヶ久保を往復していたと言われる怪力牛の大きな彫刻
今の牛とは、フォルムが異なり凄い迫力( ゚Д゚)
札所十二番の次からは
いよいよ秩父市街地を巡ります
『札所十三番 旗下山 慈眼寺(
きかざんじげんじ)』
本来の慈眼とは意味が異なりますが
「眼を慈しむ」と書くように
眼病平癒のご利益があるお寺さん
『札所十四番 長岳山 今宮坊 (ちょうがくさん いまみやぼう)』
昔このお寺は、長岳山 金剛寺と呼ばれる修験所であったが
武田と北条の戦いが絶えなかった頃に焼かれ
今の場所に観音堂として立てられた札所。
今宮坊に向かう途中には
境内にとても立派な大ケヤキがある今宮神社があります
秩父神社前の参道沿いから少し入り
小さな秩父鉄道の踏切を通った先に次の目的地。
『札所十五番 母巣山 少林寺(ははそざん しょうりんじ)』
防火に力を入れた建物だそうで、洋風の建築様式を取り入れた
他の札所とは一線を画す
漆喰塗籠(しっくいぬりごめ)、土蔵作りの本堂。
『札所十六番 無量山 西光寺(むりょうざん さいこうじ)』
秩父の名所?の一つである公園橋の近くにあるお寺。
四国八十八ヶ所霊場の諸仏をまつる回廊堂や、
札所中唯一保存されている札堂があります。
すぐ近くには美味しいカレー屋さんやお蕎麦屋さんがあるので、お昼時には寄ってみては(*^^*)
ちなみに
カレー屋さんはカレーが出てくるまで凄く時間がかかる場合があり
お蕎麦屋さんは、行列で席に着くまでが時間がかかる場合がありますので余裕を持って行くといいかもです(笑)
次の札所を目指して自転車を走らせると
秩父らしい光景発見
夏の川瀬祭り、冬の秩父夜祭他
お祭りが大好きな秩父らしい光景(*´ω`*)
次は
もしかすると、秩父札所で一番有名なお寺さん。
『札所十七番 実正山 定林寺(じっしょうざん じょうりんじ)』
この絵馬を見ればお分かりですね
以外に、秩父のお年寄りも知っている
秩父を舞台としたアニメ。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 」
通称「あの花」で登場したお寺さん。
札所巡りではなく
アニメ聖地巡礼にいらした方は、この札所十八番近辺を中心として回っていらっしゃるんでしょうね(*・∀・)
細い裏路地を抜け
いざ次の札所へヽ(´∀`)ノ
音読みで字のままよんだら「シンモンジ」と読んでしまいそうな
『札所十八番 白道山 神門寺 (はくどうさん ごうどじ)』
国道140号沿いにあり、もとは十四番今宮坊に属する修験寺で
さらに昔は、
神社であったのが、霊験のある巫女さんがお告げを受けたことでお寺さんになったという変わったお寺。
そして秩父市市街巡り最後は
『札所十九番 飛淵山 龍石寺(ひえんさん りゅうせきじ)』
このお寺は
一枚の大岩の上に建ち
その昔、 ひどい日照りがつづき
この地を巡錫した弘法大師が雨乞いの業法を修したところ、突然大岩が二つに割れ大きな龍が天に昇り、
間もなく大雨を降らせ、人畜草木を潤したことから「龍石寺」と呼ばれるようになったと言われるお寺。
本堂の周りは何も無いが
札所中、最古の建造物とも言われる立派な札所。
一区切りの最後にふさわしいお寺さんでした
いよいよ札所巡りも半分を過ぎましたが
これからが大変(^_^;)
とはいえ
札所二十番からは一部のお寺は、一段と凄味が増し、行程も含めてテーマパーク化してきますヽ(*´∀`)ノ
出来れば
梅雨に入る前には最後まで回り切りたいものです。
〔疳の虫・子どものはり灸〕
〔安産・逆子・不妊・子宝のはり灸〕
↓治療のご予約・ご相談・治療院の紹介等はこちらまで。
090-6163-2912
suneya.hari@gmail.com
コメント 0