えっ秋?やっと夏になったようですが。 [雑感]
こんにちは(*・∀・)ノ
ここ何日と、
ゲリラ豪雨による局所的な大雨と水害で、まったく困った日本列島
梅雨明け頃の予報だと
今年の夏は例年に増して『暑いっ』とだけ聞いたと思ったのですが…
あれ?おかしいな?
予想以上の雨に加えて
暑過ぎないのは良いんですけど、夏生まれの私には少し暑さが足らないような(;´∀`)笑
8月7日
今日は二十四節気の1つ。秋の始まりである『立秋』。
暦上では秋でも残暑厳しく、1年で最も気温が高くなる時期ということで、
天気予報でも、全国的に暑く夏らしくなるようですね(´ω`)
ゲリラ豪雨による水トラブルも困ったものですが
急激な雨によって、気温が一気に5~10℃低下したことによって起きやすくなる
「寒暖差アレルギー」を訴える人が出ているそうです
人の体というのは、
交感神経と副交感神経という『自律神経』によって、体のさまざまな機能・調整を行っています。
全身に張り巡らされている血管も、この自律神経の働きによって
「収縮(狭くなく)」と「拡張(広がる)」を繰り返しています。
しかし、ゲリラ豪雨などによる急激な気温差が度々起こると
自律神経が急な気温差に対応できず、次第に働きに乱れが生じてしまいます
すると…
花粉症の様な症状が出現
目がぐずぐず、鼻水がタラタラ…
風邪みたいに、咳やくしゃみが出ることも。
『寒暖差アレルギー』
正式名称: 『血管運動性鼻炎』
鼻など粘膜の血管が広がり、むくんでしまうことで花粉症の様な症状が出現します。
まさか、気温の温暖差でもアレルギーになるとは少しビックリですよね。
暑い屋外から、冷房がとても効いた部屋に入った途端
くしゃみ・咳が止まらなくなるような症状も、寒暖差アレルギーの可能性が十分考えられます。
食欲が落ちたり、疲れやすい、といった「夏バテ」と呼ばれる症状。
イライラしやすくなったり、睡眠トラブル。
夏の「冷え症」というのも、この自律神経のトラブルでなんですね
自分でできる対策としては
- 上着などを持ち歩き、こまめに着たり・脱いだりして急激な寒暖差を作らない。
- マスクをして急激な温度差から鼻の粘膜を守る。
- スカーフ、手袋、厚手のストッキングなどで、冷たい空気を直接当てない。
なんて、対策がありますが
どれも面倒で、実用的ではないように思います(;^ω^)
自律神経を整えるということを考えると
「ぬるめのお風呂にゆっくり入ってリラックス」するのは良い策かと思います
あとは…
専門家に丸投げですね(笑)
自律神経の調節なんてのはまさに「経絡治療」の得意分野
夏の疲れを残さないためにも
体のトラブルが出てくる前に、対策をとっていきたいですね
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