七夕月の到来。 [雑感]
こんにちは(*・∀・)ノ
最初は空梅雨かと言われていましたが、
蓋を開けてみれば例年通りの梅雨シーズン
そして
今日、奄美地方では梅雨が明けたそうですね
気付いてみたら、もう7月。
今日、7月1日は、先日世界遺産に認定された富士山の山開きの日でありますね。
『7月』というのは、太陽暦・グレゴリオ暦で言う呼び名なんですが、
『旧暦』、『太陰暦』とも呼ばれる、
太陽暦になる前の『太陰太陽暦』では、7月を『文月』とも呼んだりしますよね
中学校時代に、よく意味も分からず、ひたすら「睦月」「如月」「弥生」うんちゃらかんちゃらと
1月から12月までの旧暦を頭に叩き込んだことを覚えていますが、
今になって
『文月』ってなんぞや
と、疑問に思ってみました。
「文(ふみ)」と文章の「文」の字を書き、
「ふみ」というよびなの通り、何かしらの手紙とか便りが関係する月なのかなー
と、簡単に想像してみましたが気になったので調べてみるところ。。。
ロマンチックなところでは、
「7月7日」七夕の主役である、牽牛星と織女星が、
互いの無事を確かめるために、便りなどを出して気持ちを伝え合う月だから、「文を書く月」で『文月』とい説もあるんですって(*´ω`*)
有力な説としては
七夕で、短冊や歌や字を書いて、書道の上達を祈ったとされる
「書(ふみ)をひろげてさらす月」
『文披月(ふみひらづき)』というのから来ているのではないかということです。
その他では
この時期になると、稲穂が膨らむことから
「稲穂が膨らむ月」『穂含月(ほふみづき)』
「膨らみを見る月」『穂見月(ほみつき)』
から来ているという説もあるそうな。。。
当然、七夕が強く関係していることから、「七夕月」や、「秋初月(あきそめつき)」、「女郎花月(みなえしつき)」
「蘭月」なんて呼ばれ方もするんだそうな
もう「へー」の嵐ですよ。
いやぁ、
無知というのは恐ろしいですねー( ;゚Д゚)笑
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